■この方法の特長は次の2つです■
1.
低出力のレーザーを使用すること・・今までは高出力のレーザーを使用して内痔核を焼いてしまおうとしていました。その為内痔核の下にある括約筋も焼けてしまう危険がありました。この方法は低出力のレーザーを内痔核に照射して痔核の細胞に小さくなるように情報を与えて、痔核が自分で小さくなる様にし向ける方法です。ちょっと難しい言い方ですが、「光情報伝達システム」という考え方を応用しているのです。
2.
ICGを使用して、内痔核だけに選択的にレーザーの効果を集中させること・・ICGは肝臓の機能を測定する時に使用する、人体には無害の緑色の色素です。ICG色素の波長は805nmです。805nmだけの単一波長の半導体レーザーをイギリスが開発しました。このレーザーはICGにだけ吸収され、効果を発揮します。ですから、初めに内痔核だけにICGを注入して、それからレーザーを照射すれば、正確に内痔核だけが縮小するのです。「ピン・ポイントにレーザーを内痔核に当てる」これがこの方法の特長です。
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