Dr.Hipsが語る〜痔を知り、楽に治す方法〜
おしりの医学#145「海外居住ですが、手術は受けられますか?(肛門科・痔)」
海外在住(遠方)で通院が難しいのですが、痔の手術を受けたいです。どうすればいいですか?
(医院に寄せられたご質問への返答)
海外・遠方の方からの問い合わせは多い
帰国期間が短く(例:1ヶ月だけ)、ゆっくり通院できないケースには、数ヶ月間、生活習慣を見ながら、といった
通常の治療パターンが採れないため、その場合には、患者様のご都合に合わせた短期間完結型の治療メニューをご用意します。
平田医院は「手術をしない主義」ではない
本当に必要な人にだけ、きちんとした手術をするのが当院の信念です。
短期間で手術を受ける場合の基本的な流れ
時間のない方にも、基本的には入院をお願いしています。
(期間は1週間〜10日、長ければ2週間程度を推奨)
入院した当日の午後、または翌日に手術を行い、入院日数をできるだけ短くする様にしています。
(手術は下半身麻酔(意識がある状態)で行います)
手術前の準備事項
対応期間を少しでも短くするため、以下の情報を事前にメールなどで送ってください。
・採血データ(血液型、B型・C型肝炎などの有無の確認)
・心電図
・問診票(アレルギーや服用薬などの確認→医院から様式をお送りします)
実際のスケジュール例
・前日に入院し、診察&最終確認(本当に手術が必要か患者さんと話し合う)
・翌日に手術(当日に行うケースもある)
・滞在期間内で完結できるように調整
注意点
痔瘻(じろう)や内痔核など、疾患によって対応が異なる場合あり。
すべてを一律で対応できるわけではないが、できる限り柔軟に対応致します。
結論(平田院長からのメッセージ)
海外・遠方の方もお気軽にお問い合わせください。
事前のデータの確認やメールでの相談で、短い滞在期間でも対応できるよう調整致します。
平田悠悟プロフィール(平田肛門科医院 院長)
1982年 東京都生まれ。
筑波大学医学専門学群卒業。東京大学大腸肛門外科入局後、東京山手メディカルセンター大腸肛門病センターに出向し、大腸肛門病の専門医としての豊富な臨床経験を積む。
2020年 東京大学大学院医学系研究科外科学専攻医学博士課程修了。
現在、平田肛門科医院の4代目院長。
平田雅彦プロフィール(平田肛門科医院 名誉院長)
1953年 東京都生まれ。
筑波大学医学専門学群卒業。慶應義塾大学医学部外科学教室に入局し、一般外科を研修。
社会保険中央総合病院大腸肛門病センターに入り、大腸肛門病の専門医としての豊富な臨床経験を積む。
現在、平田肛門科医院の名誉院長。